top of page

観劇におすすめの双眼鏡について(FFX歌舞伎はこれで観ました)


おはこんはろちゃお!(作品が違う)


先日の「FFX歌舞伎、初日観劇のネタバレ無し感想」が多くの方に読んでいただけているようで、FFⅩファンとしてとっても嬉しい。

読んでくださりありがとうございます🙇🏻‍♀️



この記事がきっかけで「観に行こうかな」と思ってくださった方もいるようで(なんと実際チケットを取られた方もいらっしゃるそうな!)、

大好きな作品に微力ながら貢献出来た…かもしれない!?ということに喜びを感じております🥰わーい!



で、その時に記事内でご紹介した双眼鏡なんですが、

これまたご購入いただいた方がいらっしゃるようです!👀✨

ありがとうございます😊嬉しいな!


どんなジャンルでも、オススメしたものを「試してみようかな」「手に取ってみようかな」って思っていただけるのって嬉しいよね〜!!


せっかくなので、私が双眼鏡を選んだポイントと、この双眼鏡のいいところをご紹介できたらなと思って記事を書いております。



私が買ったのは、Kenkoの双眼鏡。株式会社ケンコー・トキナーっていう日本の企業です。

家で撮った写真やねんけどこんな感じのグリーンで可愛い子。





なんか…

オシャレな写真うまく撮れない…



私は双眼鏡(オペラグラスとはちょっと違うらしい)について何にもわからなかったので、

いっぱい調べて、さらに電気屋さんに行って店員さんに教えてもらいました。



双眼鏡を選ぶ基準っていろいろと思うんやけど、

「双眼鏡の素人が観劇で初めて使うとして、どこを基準に選べばいいのか」

という部分で書いていくので舞台観に行く方はぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


まず、さっき書いたように今回は「観劇」という目的に合ったものを選んでいきます。


本音のところ、最初のうちは「普段あんまり使わない双眼鏡にそこまでお金かけるのもなぁ…」って思っていました。

(双眼鏡だいすきだったりよく使うひとたちごめんなさい)


安ければ安いほどいいなって思ってたけど、せっかくお高い舞台を観に行くなら、ちゃんと役者さんの表情もみたいなぁって思ったから、

テキトーに買うんじゃなくて、品質が良くてできるだけ買いやすい価格のをがんばって探すことにした。


ちなみに予算は、5,000円。

(最初は2,000〜3,000円でさがしてた。)





さて、本題。



観劇のための双眼鏡を選ぶ上で大事になってくるのが


・倍率

・明るさ

・重さ


です。



まず倍率について。

双眼鏡の「倍率」というは、どのくらい遠くが見れるかの度合いって感じなんですが、

例えばコンサートとかでスタジアムみたいな広いところに行くなら「8倍〜10倍」が定番だそう。

(ちなみに店員さんに話を聞いた時は、最初8倍を勧められました)



今回のFF10歌舞伎はIHIステージアラウンド東京という劇場で、

形はちょっと特殊ですがキャパ(収容人数)はだいたい1500人弱程度だったので、

スタジアムで使うほどの倍率(8〜10倍)は必要ないかなあと思いました。



その次に明るさ。

これが実は今回いちばん重視した点です。


明るさっていうのは、レンズの大きさに比例する…らしいのですが、

要するに「覗いた時の視界の明るさ」だと認識しました。


明るさにも色々あって、

〜4くらいから〜49くらいまで。


数字が増えるほどに視界が明るくなるっていう感じ。



最初に探していた「倍率8倍」で、初心者が購入する価格帯だと、明るさは6〜8くらいがほとんどでした。



店員さんいわく、


「コンサートなら照明も明るめだから双眼鏡の明るさが6〜8くらいでもそこまで支障はないけど、

観劇となると照明が落ちるシーンもある。その場合は明るさが9以上ないと暗くて見づらい


とのこと。



なるほどなぁ…と思いつつ、実際店舗でいろんな双眼鏡やオペラグラスを覗いてみたけど、

店内がめちゃくちゃ明るいので明るさや暗さに関する違いは体感できず。



その日お勧めされたのはオリンパスの1万円以上する双眼鏡だったんですが、

夫の分と2つ買うとなると2万…それならそれぞれSS席にできたやんな…

って思って、ちょっとその日は買うのを保留にしました。

(FFⅩ歌舞伎はB席19,800円、A席24,000円、S席28,000円、SS席32,000円)




そんで最後に重さ。


重さはまぁ…軽ければ軽い方がいいよね!

カバンに入れて持ち運ぶにしてもそうやし、観劇中しょっちゅう構えて覗くわけやから、重いと肩が凝るんですわ…。





……と、いうことで。


前置きが長くなったけど、上記の諸々をぜーーんぶ踏まえた上で、なんでKenkoちゃんを選んだのかを説明します。







こちらは

倍率6倍、明るさ12.3、重さ200g




まずスタジアムじゃなくあくまでも「劇場」なので、倍率は6倍にしました。結果大正解。


私はB席だったので列的にはかなり後ろの方だったんですが、

双眼鏡を構えて覗いたら役者さんの表情までしっかりと見えました。


これ以上の倍率だと、拡大されすぎてむしろ見づらかったと思う。



そして明るさ。

これを選んだいちばんの理由が「明るさ12.3」というところ!


お勧めされたオリンパスの1万overのは明るさ9.8だったから、それよりも明るい。


実際劇場で覗いてみたらほんっっっとに視界クリアで見やすかった!!!



公式ホームページの商品説明にも


ー全てのレンズ面だけではなく、双眼鏡にとって心臓部であるプリズムの透過面にも、反射を防ぐマルチコートを施しました。

高い透過率で、 明るくクリアでシャープな視界を楽しめますー



って書いてあった。

その通りで感動しました。拍手。




そんでもって重さ。

お勧めされた(以下略 は260g…こちらは200g…




(^^)




さらにさらに大事なお値段!

こちらのKenkoちゃんは…


楽天市場で4,999円👏🏻✨✨✨✨

(3/10現在)


おすすめされたお品の半額じゃないですか…!!


サイトや色によってはもうちょっと高いので、気をつけてね⚠️

(Amazonだとグリーン5,940円、白は7,476円)






あ、念の為、、、

店員さんにお勧めされた商品をけなしたいわけではなく、

今回の「観劇」というニーズにがっちりとマッチしたのがKenkoさんの方だった、というお話なので、そこはご理解くださいな🙏🏻





ちなみに使用感。


覗く部分(↑の写真でいうと右側の黒いところ)を回したらちょっとのびる。

レンズと目をつける部分との距離ができるので、化粧してマスカラ塗っててもレンズにつかない。レンズ汚れない!


でも黒い部分にアイシャドウが付く。家帰ってから拭いたよ。

あとマツエクごりごりにつけてるとちょっと邪魔かも🤔


ピント合わせは簡単。


①左目だけで覗いてピント合わせる

②右目だけで覗いてピント合わせる

③両目で覗いて微調整


終了。



付属品はストラップとクロスと巾着。


ストラップを腕に通しておけば、膝の上に置いていても落とす心配なくてよかった。


巾着がついてるのも地味にありがたい。

どういうふうにして持ち運ぼうって一瞬悩むもんね笑





と、いうことで、

今回は「FFX歌舞伎を観に行く」ために双眼鏡を買ったんですが、

結果とってもいいお買い物が出来たなあと思いました。



これまで舞台を観に行く時に双眼鏡を持っていくっていう発想なかったんやけど、

これだけ表情とかがしっかり見えて楽しめるのなら、普段の観劇から持っていくのもアリだなあと思った。



周りの人も双眼鏡構えている人結構いらっしゃったので、せっかくなら表情まで観たいな!って思われるならぜひ用意があるといいかも。


もちろん今紹介しているもの以外で「これいいやん!」ってのがあったらそちらでも!

ご自身が納得できるものを選んでね。


なんにせよ、みんなが楽しく心地よく観劇できたら幸せよね〜〜〜!!




歌舞伎感想の記事はこちら↓


YouTubeの歌ってみた「素敵だね」はこちら↓




YouTubeの歌ってみた「3月9日」はこちら↓




最後まで読んでくれて、アリガトさん!!!


よき観劇ライフを。



アリガトユイナ


bottom of page